子どもたちが主人公の認可小学校を長沼町につくりたい！

　今から30年以上前、学校教育の偏差値・管理主義の中で、校内暴力や学級崩壊が多発していた中、受験学力・競争原理中心の学校教育に対して、『子どもたちが主人公＝学び成長する主体』の人間形成的教育・学び舎づくりを掲げる市民組織がスタートしました。1991年には「北海道自由が丘学園をつくる会」を結成。1995年には「設立委員会」が発足し、認可学校設立をめざす公開方針を発信しました。その後、夕張市との協定書締結により、1998年に廃校利用の「自由が丘プレスクール（認可前中学）」を開校。寄宿舎を入手し、全道や本州からの子どもたちとの教育実践を5年半続けた後、札幌へ移転し、現在まで「北海道自由が丘学園 月寒スクール」を持続しています。

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